いつの頃からか、気に入った言葉と出会った時には、すぐにお気に入りのノートに書き留めるようにしています。日本語でも英語でも、グッと心に響いた言葉はずっと大切にしたい・・・。そんなエイミーの宝物達を、これから少しずつご紹介していこうと思います。
トップ・バッターはエルトン・ジョンです。 “Live life to the fullest, you never know what's gonna happen.” (人生を精一杯生きるんだ。この先何が起こるかなんてわからないからね。) この言葉と出会ったのは、「CNN ENGLISH EXPRESS」2005年3月号の、エルトン・ジョンへのインタビュー記事です。 スーパースターの生活は、一見、華やかに見えます。しかし、そんな彼の人生にも、大きな落とし穴が立ちふさがっていました。過食症、ドラッグ中毒、アルコール中毒。そのブラックホールから完全に抜け出すまで、十数年もの歳月を費やしたそうです。 そんな、人生の浮き沈みを知っている彼の言葉には、それなりに重みがあります。そして、人生には困難がつきものだけど負けないで力強く生きていこう、という気迫と何かしらの潔さを感じます。 【ポイント】 「to the fullest」に注目してください。toは「~に向かって」「~の方に」という前置詞です。この一文を直訳すると、「完全な状態に向かって・・・」となります。完全な状態に向かうように人生を生きる。つまり、人生を精一杯に生きるということになります。 #
by miawaza
| 2005-06-07 18:52
| パワー☆English
メトロポリスという英語情報誌をご存知ですか?私は、この情報誌のウェブサイトに広告を出し、英語の先生を見つけました。
最近、SenseiSagasu.Comをはじめ、近所に住むネイティブ講師を気軽に探せるサイトがたくさん出てきましたね。エイミーも、始めはこのようなサイトで探そうかと思っていました。でも、色々と見ていくうちに、ちょっと引っかかることがあったんです。 それは、講師達の提示するレッスン料がだんだん高くなっていること。 2000年に一度、GABAの講師紹介を利用したことがありました。その頃は、GABAは60分2500円。(その後、値上げしたようですが。)他の会社の講師紹介でも、2000円から3000円くらいが主流でした。 でも、今は平気で60分4000円とかって書いてあるんですよね。それも、講師歴もほとんどないペエペエの若造(苦笑)のくせにっ! 3年ほど某英会話スクールで働いていたことがあります。その時に、ネイティブ講師にもピンからキリまであるってことが、痛いほどわかっていました。日本人のガールフレンドを探すことだけを考えている人、母国に帰ってもろくな仕事につけないからとりあえず日本に滞在している人、大学の学費(ローン)を返すために給料の高い日本を選んで仕事に来た人・・・。もちろん、優秀な人達もいることにはいましたけど・・・。 だから、ほんのわずかな優秀な講師達は別として、基本的には必要以上に高い費用を払うことはないと思うんです。 留学資金を貯めている真っ最中のエイミーには、60分2500円から3000円が精一杯。 この金額でいい先生探せないかなあ? ということで、メトロポリスに広告を出すことにしました。 広告の内容は、こんな感じです。文法的に合っているかはわかりませんのであしからず。(笑) Professional English teacher sought around ○○○○ area. I'd like to study academic writing and discussion skills. I can pay ¥2500/hour plus transportation. そして、メールを待つこと1週間・・・。合計10名くらいのネイティブ講師から連絡が来ました。 まず、初回メールの時点で、きちんと文章が書ける人か、常識はありそうかなどを判断していきます。(メールだけでは難しいですけどね。もちろん。) 1.条件に合っているか。(特に場所) 2.自己紹介をきちんと書いているか。 3.意欲がありそうか。(例えば「こんなレッスンが出来ます」など書いてあれば◎) 次に、エイミーから、更なる条件を書いた返事を送りました。 1.希望日時 2.どんなことを勉強したいかを詳しく説明 3.希望レッスン料 (近所の講師なら交通費込みで3000円と提示。カフェの飲み物代も含む。費用に関しては事前にハッキリと言っておくのがポイント) 4.無料体験レッスンをしてくれるかどうか そして、上記の条件がOKだった講師2人と体験レッスン(と言っても、会っておしゃべりしただけですけど・・・)をしました。 ひとり目は、イギリス人の30代男性。(講師歴は1年。大学で教えていたとのこと。) ふたり目は、カナダ人の20代女性。(講師歴は同じく1年。若くて元気。やる気あり。) 最終的には、エイミーがこれから行く「カナダ」出身の「女性」講師であるということで、マリーにお願いすることにしました。 自分で講師を探すのは、多少の手間はかかりましたが、納得のいく先生と出会えた時は、喜びもひとしおでした。そして何と言っても、全て英語でやりとりをするので、とてもいい勉強になったと思います。 #
by miawaza
| 2005-06-05 12:31
| エイミー流英語勉強法
毎週水曜日の仕事帰りに、駅前のカフェでレッスンを受けています。
先生は、カナダ人女性のマリー。 本業は、中堅英会話スクールの講師をしていますが、おこずかい稼ぎのために、個人の生徒も何人か教えているそうです。 レッスン料は60分3000円。その都度、レッスン後に払います。また、カフェでの飲み物は、各自で買うことになっています。 レッスン内容は、スピーキング30分、ライティンブ指導15分。質問時間15分といったところです。具体的な内容は・・・ 【スピーキング】 その週にあったことを話します。仕事のこと、趣味のこと、日本のニュース、世界情勢など様々なことを話します。ディスカッションのような雰囲気です。 【ライティング】 毎週、ライティングの宿題がでます。それを、先生が自宅で添削し、この15分では講評と解説をしてくれます。今は、Harry Potterの本を、毎週1章ずつ要約しています。ライティングの量は、A4用紙1枚程度です。 カレッジのライティング対策になるといいな~。 【質問時間】 カナダ人の先生なので、カナダ生活のことを、毎回色々と質問しています。 例えば・・・こんな感じです。 *カナダの医療制度・医療保険について(留学生も入らなければいけないので!) *銀行のシステムについて(カナダの銀行CIBCのウェブサイトを印刷して、わからない単語などを解説してもらう) *カレッジで必要なプレゼンテーションスキルについて *英文履歴書添削 *留学に必要な書類に関する質問 この他に、Eメールでも時々やりとりしています。 レッスン中に質問し忘れてしまったことを聞いてみたり、先生からレッスン内容に関しての補足があったりします。 マリーは、エイミーが自分で探した先生なので、レッスン内容は全て話し合いながら決めていきます。自分の思うようなレッスンにするのはなかなか難しく、2回に1度くらいは、「あ~、今日は力を出し切れなかったな~。先生に主導権を握られて、あまりしゃべれなかったな~」などと、反省したりしています。(苦笑) 個人的にネイティブの先生に教わる長所は、 *レッスン料が安い! *好きな曜日・時間が選べる! *生徒が主導権を握り、やりたいことができる! こんな感じでしょうか。 また、あえてマイナス点をあげると、 *先生にあたりはずれがある。 *カリキュラムもテキストもないので、目標を立てないと成果が見えない。 *トラブルがあっても、頼れるのは自分だけ。 と、色々とあるにはあります。 エイミーは、英語情報誌で先生を募集しました。 そして、2人の講師と体験レッスンをして、今のマリーに教わることにしました。 次回は、個人レッスン用のネイティブの先生の探し方について書きたいと思います。 お楽しみに☆ #
by miawaza
| 2005-06-03 22:57
| エイミー流英語勉強法
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